エシカルな素材であるエコレザーの通販での購入をご検討中でしたら、エコレザーを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう。エコレザーに関するメリットとデメリットを理解することが非常に大切です。

SDGsの理念が公表されてから、サステナブルな社会にするためのエシカル消費が認知されるようになりました。

安いから選ぶ、自分にとってメリットがあるから選ぶという視点ではなく、社会・環境に対してどのような効果や影響があるかという視点に基づいた消費行動として、エコレザーが注目を浴びています。

エコレザーは、1990年代からヨーロッパを中心に普及してきた天然皮革のことです。日本では、以下の基準をクリアした皮革がエコレザーと認定されます。

• 天然皮革であること
• 排水、廃棄物処理が適正に管理された工場で製造された革であること
• 臭気・化学物質（ホルムアルデヒド・重金属・PCPなど）および染色摩擦堅牢度に関する一定の基準を満たしていること

通販でもエコレザーが販売され、気軽に購入できるようになった今、改めてエコレザーのメリット・デメリットを押さえておきましょう。環境にやさしい素材を手に入れるための参考にしてみてください。

エコレザーのメリットには、適切なお手入れで長持ちすること、レザー特有の経年変化を味わえること、人や環境にやさしいことなどがあります。

一方、デメリットは、水に弱く濡れると品質が落ちること、定期的なメンテナンスが必要になることです。メリット・デメリットを踏まえたうえで、ご自身のお気に入りのエコレザーを手に入れて日々の生活を豊かにしてみてはいかがでしょうか。

やさしい革Web Shopでは、独自技術であるラセッテーなめし製法を採用した、人と自然と環境にやさしい皮革生地の生産を行っています。ミモザやアカシアから抽出した天然の植物タンニンを用いることで、皮革生地特有の風合いを楽しめるだけでなく、地球環境にも配慮できる素晴らしい生地です。

六価クロムを含まないラセッテーなめし製法は、日本エコレザー基準第一号の認証も受けています。ラセッテーなめし製法で完成したエコレザーは、100%植物性のタンニンを使用した製法で作り出される天然素材ですので、使い続けることで過度なWAXやオイルなどのメンテナンスも不要となる使いやすいエシカルレザーです。

やさしい革Web Shopの商品をぜひ手に取っていただき、やさしい肌触りや風合いをお楽しみください。

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